午後の診療は通常通り開始予定ですが、会議の終了時刻によっては遅れる可能性がございます。
下記にも記載がございますが、3/13(木)も診察時間の短縮がございますのでご注意下さい。
令和7年度の狂犬病予防集合注射実施に伴い、担当日に当たる4/26(土)の午前中のみ休診とさせて頂きます。
なお、体調に変化がない患者さんであれば、常用薬やフードの処方は午前中でも可能です。
今年の冬は寒くなると言われていましたが、やはり温暖化の影響があるのでしょうか。朝の気温が氷点下になる日も少なかったように感じます。
この時期から特に心配になるのがマダニの活動です。ノミは年間を通してよく見かけるのですが、マダニは2月に入ると活動的になってきます。真冬の1月上旬でも当院でマダニ寄生を確認したことがありますので、予防は通年行うことが重要です。
以前からお伝えしているマダニ媒介感染症・SFTSウイルスも、県内ではまだ確認されてはいませんが、全国的には西から東への拡大、感染者数の増加傾向が続いています。この病気は現在のところ有効な治療法もなく、犬猫から人への感染も従来の想定以上に容易に起こる可能性があるようです。2018年から2023年までの6年間で、獣医療関係者だけで11人の感染が報告されていますが、マスクやグローブで防護をしていても感染してしまうことがあるようです。致死率は犬で30~40%、猫で60~70%、人で20~30%といわれています。
大切なペットを守るため、ご家族の健康を守るためにも、ノミ・マダニ予防はしっかりと行いましょう。
3月に入り、取手市に登録のあるワンちゃんの令和7年度狂犬病予防接種が始まりました。
3月中の接種でも令和7年度の登録もしくは更新になります。
当院での代行手続きの条件は、①ワンちゃんの登録地が取手市である、かつ②新規登録の方、もしくは昨年も当院で同様にお手続きをされた等で鑑札番号のわかる方です。(毎年の注射済票番号ではありません)
鑑札番号をご存知ない方は、後日市役所から郵送されるご案内のお葉書をご持参下さい。
その他の自治体にお住まいの方は注射証明書を発行いたしますので、ご自身で登録や更新のお手続きを行ってください。
毎年の注射だけでなく登録までが法律で定められた義務となっています。
皆様にはご不便をお掛けして申し訳ございませんが、3/26(水)~4/2(水)まで休診の予定がございます。「休診のご案内」もご参照下さい。
年末年始は12/31(火)午後から休診とさせて頂きます。
年始は1/3(金)から通常診療致します。
この前後はスケジュールの都合上、手術・入院等はお受けできなくなりますのでご了承下さい。
また、お薬の業者さんも年始休暇をとられたり、フードメーカーさんはかなり早い時期から工場の操業を停止することが予想されます。
常用薬がある子、処方食を使っている子は早めにご確認をお願いします。
新型コロナウイルス感染症の5類移行をうけ様々な制約が緩和されておりますが、その後も変異株やマイコプラズマ肺炎等、様々な感染症の流行が続いています。当院では皆様方に引き続き以下の感染症対策をお願いしております。
3月もまだ上旬というのに、今年は例年にない暖かさが続いています。なかには4月や5月の気温という日もあり、慣れない体には少々暑いと感じられるときもあります。
あまり暖かいとフィラリア予防が心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、例年通り5月下旬(5/25頃)に投薬開始して頂ければ大丈夫です。一方終了は11月下旬(11/25頃)以降に最後の投薬が行われるようにおすすめしております。
予防期間は猫も同様です。
安全確認のフィラリア検査も必要になりますが、検査の性質上、早くても4月下旬以降にご来院下さい。(猫は検査不要です)
ただし1年持続タイプの注射で予防をされている方はこの限りではありません。前年の注射日から1年を超えないようにご来院下さい。
今年は関東地方の梅雨入りは遅くなるようですね。このところの暑さはまるで先に夏が来てしまったかのようです。
そんなこの時期こそ熱中症への注意が必要です!私達もそうですが、体がまだ暑さに慣れていません。心構えの面でもまだ警戒が薄い時期です。曇りや雨の日でさえも気をつけなければなりません。湿度が高いと体温調節がうまくいかないこともあります。
毎年の注意喚起ですが、最も危険なのが車の中。窓を開けていても15分程度で死亡してしまうこともあります。エアコンがついていても、キャリーケースが日に当たっていると中はサウナ状態になります。
おうちで留守番をさせる場合も、屋外の子は風通しの良い日陰で、たっぷり水分補給ができるようにご配慮下さい。
お散歩も勿論、涼しい時間帯を選んで。